ひろゆき離れを報道した結果がフォロワー増へ、メディアの誘導失敗!

イメージ画像社会時事

きっかけとなったひろゆきのツイート

騒動となったツイートはこちらでした。沖縄の基地問題での座り込み活動に関する内容です。

「ひろゆき離れ」を報道するメディア

メディア報道

10月6日、光文社FLASHの記事

【「終わったな…」沖縄抗議団体めぐる炎上で溢れる“ひろゆき離れ”の声…「ただの性格悪いおっさん」「所詮揚げ足取り」】
https://smart-flash.jp/sociopolitics/204165

しかし、さすがに今回の猛烈バッシングで、“ひろゆき離れ”ともいえる状態になっているようです」

「ひろゆきさんは、舌鋒鋭い語り口から、論戦にめっぽう強い『論破王』としてバラエティー番組にもたびたび出演していました。ところが、その語り口が今回の件では裏目に出ているようで、がっかりしているという人が多いようです」(前出・芸能記者)
百戦錬磨のひろゆき氏でも、今回ばかりはファンを“論破”することはできなさそうだ。

(部分的に引用)

10月7日、光文社FLASHの記事

【ひろゆき 沖縄“座り込み”をめぐって物議…「根本的解決にはならない」「悲しく寂しい」現地からは悲痛な叫び】
https://smart-flash.jp/entame/204300

「座り込み発言」から4日経った現在、冒頭のツイートには約30万いいねが付くいっぽう、批判も相次ぎ、「#ひろゆき離れ」がツイッターのトレンドに上がるなど、影響は長引いている。SNSでも、このひろゆきの投稿には賛否両論が渦巻いている状態だ。

(部分的に引用)

10月7日、日刊ゲンダイの記事

【“ひろゆき離れ”加速の必然…沖縄抗議団体めぐり大炎上! 旧知のホリエモンもブロック中】
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/312557

ネットでも《私、ひろゆきさんに、ものすごくがっかりしてるのかもしれない》《沖縄への侮辱というより子供の揚げ足取りと同じような話》《ひろゆき、終わったな》などと批判の声が巻き起こっている。

(部分的に引用)

一番熱心だったのが光文社のFLASH。それに追随したのが日刊ゲンダイという流れに見えました。

「ひろゆき離れ」の結果はフォロワー増

ひろゆき

10月8日、スポニチアネックスの記事

【ひろゆき氏「“ひろゆき離れ”の結果をお知らせします」フォロワー数はまさかの…】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/10/08/kiji/20221008s00041000456000c.html

そんな中、ひろゆき氏の発言を問題視したファンが「ひろゆき離れ」しているとして話題に。ツイッターでトレンド入りするなど、多くの意見が上がっていた。7日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)で、この件について聞かれたひろゆき氏は「離れている実感はなくて、逆にトゥイッターのフォロワー数が増えて困ってます」と余裕の表情をみせた。
  
8日、ひろゆき氏は「“ひろゆき離れ”の結果をお知らせします」といい「SocialDog」というツイッターアカウント運用ツールのデータを添付。そこには、直近1か月でフォロワー数が約14万人増えたと示されていた。騒動が起きたあとも“右肩上がり”でフォロワー数が増えていることを、証明したかたちとなった。

(部分的に引用)

フォロワー増をお知らせするひろゆきのツイート


「ひろゆき離れ」を促進させたかったメディア報道ですが、そんな現象は一部のみで結果的にはフォロワーは増えていました。光文社と日刊ゲンダイ(株式会社日刊現代)は共に講談社系列の会社で、最近の流行語でいうなら「関連団体」です。

ネット上では、ひろゆきは元々こんなキャラだと知っている人が圧倒的多数。メディア側は返り討ちにされています。非常に面白いバトルとなりました。

光文社 SmartFLASHの意地と執念

光文社FLASH

光文社FLASHががんばって連続記事を出しています。本来は週刊誌なので、そんなに頑張る必要がどこにあるんだろう?と思ってしまいます。

10月8日、光文社FLASHの記事1

【「座り込みの時間を辞書は定義できない」“ひろゆき騒動”に国語辞典編纂者が感じた“違和感”】
https://smart-flash.jp/entame/204532

『座り込み』の場合もそうです。実際の例を見ると、20分とか30分とかいった座り込みの報道記事もあります。その一方で、何時間にもわたる座り込みもある。したがって、『どれだけ長く座れば座り込みである』と決めることは、辞書にはできません」

(部分的に引用)

10月8日、光文社FLASHの記事2

「炎上商法」「ABEMAの責任」ひろゆき批判が出演番組にも飛び火…「アベプラ」視聴者からも怒りの声
https://smart-flash.jp/entame/204555

「騒動になった投稿をしたひろゆきさんも批判を浴びていますが、それと同時に、投稿の発端となった番組『ABEMA Prime』や、それを放送したインターネットテレビ局ABEMAにもその余波が広がっています。なかには『炎上商法』と断ずる指摘も。ひろゆき氏がどういった言動をするか、一定の予測が立ったはずなのに、セッティングした番組側にも責任があるだろうと感じる視聴者が多いようです」(前出・女性誌記者)

(部分的に引用)

ネット上には「メディアがおかしい」という声も数多く見受けられます。これらも公平に記事になるのでしょうか?
メディアへの冷笑」これが現在の状況となっています。🤣🤣

講談社 Fridayの参戦

講談社Friday

講談社のFridayがひろゆきの記事を出しましたが、事実とは異なる部分があるとして話題になっています。そしてひろゆきも完全否定。事実誤認の記事となってしまいました。

10月9日、講談社Fridayの記事

【ひろゆき氏 番組で辺野古の座り込み看板を「汚い文字」発言で波紋】
https://friday.kodansha.co.jp/article/268537

女性が「あなたに聞いてる!」と言うと、ひろゆき氏は「あなたが(辞書)出しなさいよ!!」と珍しく感情的に大声で怒鳴りつける場面も。

(部分的に引用)

ひろゆきが事実関係を完全に否定


講談社Fridayは、別の人の発言をひろゆきの発言として記事にしてしまっています。事実誤認なので訂正が必要だと思われます。
  
なお、このFridayのニュースは、YAHOOニュースから削除されました。10月9日午前11:00にYAHOOニュースに掲載。同日23:00には削除されました。

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たこやきサラダ

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