松本杏奈さんの新刊書籍「夢をつかむ力」がネットで炎上しています。松本杏奈さんはTwitterのアカウントを削除。炎上のきっかけはAmazonレビューからで、Twitterに移行したようです。一体何が起きているのでしょうか?
松本杏奈さんのプロフィール
スタンフォード大学入学は、テレビニュースにもなっています。
つい最近まで、インフルエンサーとしてSNSで活発に活動されていたようです。
YouTubeでも、教育論などの議論系の番組などに多数出演され、積極的に発言をされています。
【全編無料】親の教育意識をどうアップデートすべきか?つるの剛士氏、松本杏奈氏らが徹底討論!
https://www.youtube.com/watch?v=3J1-xEftdZ0
【東大もヤバイ!?】落ち続ける日本の“大学”レベル?「ハーバード&スタンフォード」世界の大学との大きな“差”とは?日本の“教育問題”を大激論!
https://www.youtube.com/watch?v=0bTgpWl89Cg
「夢をつかむ力」はどんな書籍?
田舎からスタンフォード大学合格した私が身につけた
『夢をつかむ力』
よき問題児たれ。さすれば道は開かれん。
味方なし・お金なし・英語力なしでも、発想と行動力で夢はつかめる!各種メディア・SNSで話題のスタンフォード大学生・松本杏奈、初の著書!四国・徳島生まれ徳島育ちの女子高生が「味方無し」「お金無し」「英語力無し」の3つの逆境を乗り越え、スタンフォード大学に合格できたのは「発想の転換と行動力を身につけた」から。
本書では、スタンフォード大学合格までの道のりと、勉強に向かう姿勢について語る。
この本についた超長文のAmazonレビューがきっかけで、炎上騒ぎになりました。今は削除されていますが、ウェブアーカイブとしてそのレビューが残っています。
気になる方は、ここをクリック。
批判の内容は?
批判の内容を簡潔にまとめてみると、以下の三点に絞られます。
◆ 「味方無し」「お金無し」「英語力無し」という部分に虚偽がある、もしくは重要な事実を隠している。
◆ 出版社のブランディング戦略にまんまと乗っかってしまった。
◆ 貧困者に偽装したビジネスなので、普通の学生が読んでも参考にならない。
以下に、気になった批判の声を集めてみましたが、
ネットでの結論は「出版社のKADOKAWAが悪い!」の一点のみ、これに尽きます。
【個人的感想】
ネット上からの、超大手出版社のKADOKAWAへの批判は、まず他のメディアでも掲載されることはない。
松本さんには、こういう人生経験から積んでほしいですね。偉そうな教育評論家でも、出版業界の威張り散らした記者でも、みんな逃げますよ。下品な週刊誌の方がこういうことは書けます。
松本さんは、自分が損をしたと思ったら、周りの大人の観察からしっかりやった方がいいです。それと虚偽の内容の本を出すのはやめましょう。詐欺商法のパンフレットにすぐに発展するはずです。
《 海外での富裕層の子息でも、「自分は苦労した、苦境から努力で這い上がった」という自己アピールがやたらと多い。》
こんな記事をネットのどこかで見た記憶があります。何なんでしょうか?心境がわかりません。
親ガチャへの批判と不満が多い一方で、裕福な人達が貧困を偽装してビジネスをする。よくわからん変な時代だ。🥶👎

ようわからん変な時代やねえ~ (←こいつ時代遅れ
追加の声明 5月31日付け
松本杏奈さんがTwitterを復活
松本杏奈さんがTwitterを復活して、メッセージを出されています。「キャッチフレーズだけが独り歩きし」という一文がありました。
(※追記)松本杏奈さんは5月31日にTwitterを復活されていたのですが、6月2日に再びアカウントを消されました。その様子はこちらで確認できます。
https://togetter.com/li/1894878
全文はコチラから
https://note.com/antech/n/n4cd252b90252
KADOKAWAの注意喚起
全文を引用します。すぐに対応したとは言えず、対応としては遅かったです。
編集部より 書籍『夢をつかむ力』に対する誹謗中傷等について
引用元: 編集部より 書籍『夢をつかむ力』に対する誹謗中傷等について
平素は小社書籍をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
2022年4月22日に刊行しました単行本『田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力』(松本杏奈著)の内容について、発売以降、TwitterをはじめとするSNS上やネット書店のレビュー欄等にて、皆さまより非常に多くのコメントやレビューを投稿いただいております。
幸いにも好意的なご反響を頂戴する一方、残念ながら一部のコメントやレビューに、社会通念に照らしても看過できないほどの悪質な誹謗中傷、著者自身に関する誤った情報や憶測等が含まれております。このような状況は編集部としても大変遺憾であり、将来ある著者に切迫した悪影響を与えています。
また、一部Amazonレビューが短期間に一斉に削除されたことにつきましては、小社あるいは著者からの働きかけではありません。
本書は著者の素直な言葉で「夢をつかむために必要な事柄」を伝えることを目的として制作するために、著者がすべて書き下ろしております。今苦しんでいる方、これから一歩を踏み出したい方、今幸せな方、とにかく辛い方、とにかく色んな挑戦者と対話をしたい。本の向こう側にいる読者と、美しい世界をつくりたい――という本書の理念が、一人でも多くの皆さまに届くことを願ってやみません。
よろしくお願い申し上げます。
2022年5月31日
株式会社KADOKAWA
教養・生活文化統括部
教育編集部 学習参考書1課
松本杏奈さんの母親が登場?
Twitter上に松本杏奈さんの母親らしき人があらわれ、直接的にメッセージを残しはじめました。何やらお説教モード?すると松本杏奈さんと母親らしき人の両方ともに、Twitterのアカウントを消してしまいました。
6月2日、@My_Liberty_ と @tokutoku200333 のアカウントは存在していません。




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