鈴木エイトが統一教会の捜査について、亀井静香の圧力を語る【2009年新世事件】

鈴木エイト社会時事

注目のジャーナリストである鈴木エイトさんが、公開ヒアリング(9月7日)にて、亀井静香議員から警察への圧力について語っていました。その内容を書き出しています。2009年に国民新党の亀井静香議員は、大臣として入閣していました。2009年に起きた新世事件の直後の話となっています。

公開ヒアリングでの発言を書き出し

西村智奈美さんのチャンネルなので、立憲民主党の国会対策ヒアリングでの動画になります。

引用元:動画時間 1時間19分
2022年9月7日 「旧 #統一教会 国対ヒアリング」
https://youtu.be/9HFuSRh7NNg
西村ちなみ

質問者の発言

質問者の発言は、動画時間 1:10:26ごろから。

質問者:
私も真偽は全くわからないんですが、捜査の手が本部に及んだ時に、ちょっとそれが止まり、何らかの政治的大物の力が働いたんでないかというようなことは、私も真偽はわかりませんけども、これはどういう風に考えたらいいですか?

鈴木エイトさんの回答

鈴木エイト:
これは実際に裏取りまではしっかり出来ていないんですが、本部への強制捜査が行われ、当然すぐ目の前の、南東京渋谷教会に強制捜査が入ったんですね、2009年2月に。

その後、次は教団本部だってことを警視庁公安部は狙っていたという。それを、ある警察官僚出身の有力な政治家が、当時の梶栗玄太郎=国際勝共連合の会長から泣きつかれて、圧力をかけたということは言われています。

具体的には、亀井静香さんって名前が上がってましたね。亀井さんに宛てたけども、ノーコメント。その後ある情報では、別の会合の時に亀井静香さんが、「まあ俺がその辺にしといてやれやと言ったんだよ」みたいなことを言ってたという情報がありますね。

これも裏は取れてないです。けど、そういう情報はあります。

2009年の亀井静香は、国民新党で入閣

2005年に自民党を離党。国民新党を結成。
  
2009年7月21日、麻生内閣が衆議院を解散。
2009年8月30日、衆議院選挙。亀井静香は国民新党の代表となる。
  
2009年9月16日、鳩山内閣が成立。
亀井静香は、内閣府特命担当大臣(金融担当)として入閣。


普通に考えれば、政権与党に入閣した亀井静香大臣の行動と考えられます。ただ情報そのものが、「ウラは取れていない」という発言の通り、不確実で疑わしいものとなっています。


【鈴木エイトさんって、どんな人?】
ルポライターの米本和広さんが、鈴木エイトさんの人物像について、いろいろと語っている部分を抜粋してみました。気になる内容はコチラ↓↓

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