Twitter社にて、日本でも広報担当社員が大量に解雇されました。それによって、ニュースフィードやトレンドに異変が起きています。さらにTwitterの公式アカウントがシャドウバンされました。Twitterの嘘が暴かれ、イーロン・マスクの改革を歓迎する声も強くなっています。シャドウバンを解除されたという、ユーザーからの喜びの報告も多数上がって来ています。
ニュースフィードの仕組みが判明
女性記者、竹下郁子さんの発言
ビジネスインサイダー・ジャパンの現役記者である竹内郁子さんのツイートが注目されています。「ニュースフィード」の仕組みがおおむねわかってきました。
■メディアが「モーメント」(記事)を準備する。
↓
■ツイッター社の「キュレーションチーム」が審査を行う。
確かにTwitterのニュースフィードは更新されてない気がする。私たちメディアは自社記事のモーメントを作成→Twitterキュレーションチームに連絡→審査の上ピックされたりされなかったり、という手順を踏んできたのだけど、この作業はしばらくは意味を成さないのかな? https://t.co/tIQGO6Rbdc
— 竹下郁子 (@i_tkst) November 6, 2022
一応キュレーションのポリシーやモーメントのトピックの選定についてはTwitter社自身が公開していて、このあたりにまとまってるかな?👀
— 竹下郁子 (@i_tkst) November 7, 2022
▶️Twitterモーメントのガイドラインと方針https://t.co/75UDuYsZqO https://t.co/qLUvpJMr8u
竹下郁子さんのビジネスインサイダー記者紹介ページ
https://www.businessinsider.jp/author/ikuko-takeshita/
インスタグラム
https://www.instagram.com/takeshita_ikuko/
元テレビディレクター、元AERA記者、ヨガインストラクター、フェミニスト、ヴィーガンなどの自己紹介が記載されています。
SAKISIRU編集長、新田哲史さんの衝撃ツイート
SAKISIRUは、この仕組みに申し込んでも一回も採用されなかったという衝撃の事実が発覚。
朝日新聞・テレビ朝日・バズフィード・ハフポスト日本版などが意図的に優遇されていたことは、間違いなく事実でしょう。
弊社はそこに送って一度も採用されたことはありませんでした。 https://t.co/sXDCwIvgUw
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) November 7, 2022
“キュレーションチームと見られる人たちの解雇が進んで以降、このニュースフィードの更新が止まり、結果的に朝日新聞やテレビ朝日、バズフィード、ハフポスト日本語版といった左翼系大手メディアが中心に配信されていたことが分かります。”https://t.co/LQbuCrcuUy
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) November 7, 2022
うち結構、広告費は積んでいたんですが(苦笑)袖の下が足りなかったですかね(違う?)新体制に期待します。 https://t.co/ADCAaTuCr4
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) November 7, 2022
トレンド操作がトレンド入りするというシュールな展開ですが、特定方向にトレンドがオススメされているなんて以前から僕はずっと言ってきて誰にも相手されなかったのに、今回突然動き出してなんだかなという思い。 https://t.co/pm4k33x3wN
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) November 7, 2022
広告費は出していても、カットされるという事実。
「モーメント」や「ニュースフィード」に広告費は関係なかったということ。
問題は、プラットフォーム事業者としては不適切・不公平という点にあります。
ニュースは自動で選別されると思っていたユーザーを大きく裏切っていました。
新田哲史編集長のSAKISIRU紹介ページ
https://sakisiru.jp/author/tetsujinitta
読売新聞記者・アゴラ編集長などの経歴があり、株式会社ソーシャルラボ代表取締役です。
Twitterモーメントの公式ガイドライン
引用元:
Twitterモーメントのガイドラインと方針
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-moments-guidelines-and-principles
公式ガイドラインより部分的に引用します。
なお「Twitterモーメント」の公式twitterアカウントは、シャドウバンされています。(後述)
モーメントのまとめ方にはいくつかの方法があります。スポーツイベントやテレビ番組などを取り上げた一部のモーメントは、アルゴリズムによって作られ、そのイベントと並行して繰り広げられた会話が反映されます。その他のモーメントは、キュレーションチームによって手作業で作られています
Twitterのキュレーションチームは、収益を伸ばしたり、アカウント数を増やしたり、Twitterのパートナー関係を管理したりする責任は負いません。ツイートや動画の紹介や、モーメントのトピックの選択は、Twitterのユーザーにとっての利益を最も重視して行われます。こうした決定が、広告主、パートナー、またはTwitterの事業関係者の利益の影響を受けることはありません。
Twitterのパートナーが作成したモーメントの中には、サードパーティーがスポンサーとなっているものがあります。[話題を検索] タブに掲載するコンテンツを選ぶ際に、スポンサーシップの有無は考慮されません。スポンサーのいるパートナーのモーメントを含め、すべてのモーメントはまとめ方の基準を満たしている必要があります。
いろんな表現がされていますが、
・アルゴリズムで作られるもの
・キュレーションチームが作成するもの
・パートナーが作成するもの、サードパーティがスポンサーであるもの
など、複数の形が想定されていたようです。
広告主や広告費の有無は関係なく、自由度の高い、言葉を変えれば恣意的な運用も可能となっています。
「トレンド操作」がトレンド入り
「ニュースのキュレーション」と「トレンド操作」は、完全に別の話です。
混同しているという一部意見が見られますが、それこそ完全な誤解であり、認識が間違っています。
Twitterのトレンドに明らかな異変が発生。すでに多くのユーザーが気付いてしまいました。
トレンドは自動で機能し続けていて、特定の話題がすっかり消えて平和になったという感想であふれています。
「トレンド操作」という言葉がトレンド入りするという、ジョークのような現実となりました。

このような声が圧倒的多数。イーロン・マスクの改革は大歓迎!という雰囲気になっています。
特に「政治系のハッシュタグは、手作業でトレンド入りさせていた」という疑いが濃厚になりました。
Twitterの公式アカウントが、シャドウバンされる
シャドウバンされたTwitterの公式アカウント
◆Twitter Japan
https://twitter.com/TwitterJP
◆Twitter モーメント
https://twitter.com/momentsjapan
リンクからは正常に見えていますが、検索結果からはBANされていました。
他にも、@TwitterGaming、@TwitterLifeline、@TwitterMoments、@TwitterSafety。
これらのアカウントのシャドウバンが確認できています。

「シャドウバン」について、ツイッター社の公式見解は以下のようなものでした。
Twitterがシャドウバンを行っていると指摘されますが、現在も過去にも行ったこともありません。ただ、利用者の皆さんがより快適に利用できるように、ツイートのランク付けを行っています。(トップツイート表示の場合)。なお、皆さんがフォローしているアカウントのツイートは常に表示されます。
シャドウバンをチェックできるサイトを2つ掲載します。
Twitter Shadowban Test
https://hisubway.online/shadowban/
Shadow Ban Checker
https://shadowban.elrincondelantropologo.com/

「@TwitterJP」と「Twitterモーメント」のアカウントは、シャドウバンされています。
「Search ban」は重いペナルティで、検索しても完全に非表示となります。
イーロン・マスクの手によって、他の世界各国のTwitter公式アカウントもシャドウバン!!
これもツイッターでは大きな話題となっています。
「シャドウバンは存在しない」という公式見解だったTwitter社。
イーロン・マスクによって、嘘が暴かれました。
シャドウバンが解除!報告が相次ぐ
「シャドウバンが解除された」「これで復活できる!」という報告が相次いでいます。
特に絵師やイラストレーターの界隈で、多くの報告が上がっています。
日本国内だけ肌色判定が厳しく、肌色が多いとシャドウバンされる。
国籍を変えてみると通常通り表示される。
絵師やイラストレーターにとっては、恨みつらみが大きいようです。
イーロン・マスクは大歓迎!というムードで盛り上がっています。
#ツイッターTL復活祭がトレンド入り

「#ツイッターTL復活祭」がトレンド入りしていました。大喜びなのはイラスト制作者や絵師さんたち。「シャドウバンがされなくなった」「見えなくなっていたフォロワーさんが見えるようになった」という声が相次いでいます。

政治系のハッシュタグを、意図的にトレンド入りさせていた件。これは国会でも問題になるかもしれません。民意を大きく歪めています。
ツイッタージャパンの笹本裕社長を国会に参考人招致して、ぜひいろいろ聞いてみたいものです。
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