国境なき人権の2011年レポート
前編となる記事はこちら。
「国境なき人権」レポート日本語版 2011年12月31日
http://www.hrwf.org/images/reports/2012/1231%20report%20final%20jap.pdf
「国境なき人権」レポート英語版 2011年12月31日
http://www.hrwf.org/images/reports/2012/1231%20report%20final%20eng.pdf
2011年に「HRWF 国境なき人権」が出していたレポート。これの日本語版では、ファイル作成者として、「uotani」と署名されています。これは魚谷俊輔さんだと思われます。
なお英語版の作成者の署名は、Willy Fautre。HRWFの代表であるウィリー・フォートレ氏。
一見無関係に見えるNGO団体「国境なき人権」のレポートにも、UPF天宙平和連合の魚谷氏が深く関わっていることが推察できます。
魚谷俊輔さんのプロフィール

2000年「世界平和超宗教超国家連合 IIFWP」日本の事務次長に就任。その後、IIFWPの後継組織として、UPFが創設される。UPFには超宗教という性質があることがわかります。
現在「UPF 天宙平和連合」の日本事務総長。
魚谷俊輔さんのサイト
http://suotani.com/
ブログ形式のサイトですが、論文形式の記事が多数。しかも日本語と英語で表記されています。学者とか研究者のような人。難しくて読めません😅。自己紹介やYouTubeへのリンクなどもあります。
魚谷俊輔さんのYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/suotanivideo
各動画は「限定公開」となっています。ただしYouTubeで検索すると、このチャンネルは表示されます。実質的にはすべてが公開動画と言えます。動画を見る際は「再生リスト」から見ると簡単に見ることができます。
この人は動画内では大学教授のような雰囲気ですが、まとめ方や話し方がうまくて、内容が一発で頭に入ってきます。眠くなるような話ではありません。
注目したい動画
報道ではなかなか出て来ないような話が多数ありました。面白いと思った場合は動画で確認してみてください。
牧師への起訴猶予処分・大学職員が脱会関与 2-2
Link: https://www.youtube.com/watch?v=OSem4n5cIQk&list=PL14D1FFF0D123F0CA&index=2

・60~70年代の事情や活動家などを解説されています。
・90年代に起きた裁判例の説明もあります。
・宮村峻、広告代理店タップ社長の話も。
監禁され反対活動家に性的暴行を受けた信者も 2-3
Link: https://www.youtube.com/watch?v=eHAq0tBVry4&list=PL14D1FFF0D123F0CA&index=3


・これも70年代の話です、古くからあった問題だとわかります。
・1973年発足した「反対父母の会」の説明。
・病院に強制入院させた事件の裁判例。
拡大する左翼勢力と国際勝共連合 3-1
Link: https://www.youtube.com/watch?v=auru80CKQ5c&list=PL80364C60D934C630



・70年代の時代背景
・興味深い「全国弁連の呼びかけの文書」
レフチェンコ事件から被害弁連結成まで 3-2
Link: https://www.youtube.com/watch?v=-9HY_eeK6i8&list=PL80364C60D934C630&index=2


・80年代の時代背景
・全国弁連の結成前の動きと山口広弁護士
この他にも興味深い内容がたくさんありました。一連の騒動の発端は90年代だと思っていましたが、70年代からすでにごちゃごちゃしています。これはなかなか報道されない内容だと言えます。
鈴木エイトと魚谷俊輔の関係
2010年NYでの会議にて、鈴木エイトさんは、魚谷俊輔さんと後藤徹さんと会って話をしています。2012年には、魚谷俊輔さんと食事。モンゴル料理をご馳走になった(奢ってもらった?)。
さらに(魚谷さんに?)しゃぶしゃぶを奢ってもらったことがあるとのこと。
古い付き合いですね。
(やや日刊カルト新聞からの引用)
引用元: http://dailycult.blogspot.com/2010/07/icsaannual-international-conference.html
年に一度開催されるICSA(INTERNATIONAL CULTIC STUDIES ASSOCIATION)の国際カンファレンス、今年の会場はニューヨークだった。
(中略)
UC側からは、ICRFのDan G Fefferman、UPF(天宙平和連合)の魚谷俊輔氏、そして『全国拉致監禁・強制改宗被害者の会』代表の後藤徹氏が来ていた。セッション後、記者はUC側の3者とも話した。中でも後藤氏との会話は印象的であった。
ICSAモントリオール、明日のクルーズには参加しないので全日程終了です。夜は前日に誘われていた統一協会系団体UPFの事務次長魚谷俊輔氏と食事、中華街でモンゴル料理を御馳走になりました。こう書くとまたやや日のコメント欄にいろいろと書かれるんだろうな
— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館) (@cult_and_fraud) July 8, 2012
ぼくエイトさんのスキャンダル知ってますよ。以前天宙平和連合(UPF)の幹部にしゃぶしゃぶおごってもらったと、自分で言ってました。統一教会は今こそ「反社会的団体の関連団体幹部からしゃぶしゃぶをおごってもらった鈴木エイト!」と非難すべき。 https://t.co/COmLyh1YUS
— 藤倉善郎@やや日刊カルト新聞 (@SuspendedNyorai) September 18, 2022
(やや日刊カルト新聞からの引用)
引用元: http://dailycult.blogspot.com/2012/07/icsa.html
セッション終了後、会場に居たUPF(Universal Peace Federation)-Japanの魚谷俊輔氏(統一協会信者/ICSA会員/昨年の発表者/ICSA参加は一昨年のニュージャージー・カンファレンスから)にフェッファーマン氏の発言の真意について尋ねたところ、「日本の統一協会本部は正体隠しの伝道をしないように指示を出しているが、その指示を全員が守っているわけではなく従わない人もいる。それを徹底させる上であなたや弁連がそれについて報告してくれれば、より徹底できる。『具体的に役に立つ』というそういう話ですよ。敵対関係から対話の関係になるならという話の流れで」と記者に説明した。
外国人の発言の真意を、魚谷氏に聞いてしまった鈴木エイト記者。
魚谷俊輔さんは英語もペラペラなようで、通訳もされています。
通訳の魚谷俊輔UPF日本事務次長
引用元: https://kidnapping.jp/news/20100921.html
国連NGO団体や国際社会での世論形成に、UPF側から魚谷俊輔さんが関与されていることは明らかです。この人が国連NGO団体への情報交換、論文作成にも貢献している。
10月10日には、国連の自由権規約人権委員会へ新たに問題提起がされることになっています。
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